新年早々、書店でドン引きした話。

雑日記

書店にて。

書店を本を眺めていたら、『パシャッ』と小さく短い音がした。

たまにある話だよね。「うわぁ…」と思いつつも、そんなことに正義感をつきつけられるほど、僕は立派な人間じゃない。それに、間もなくその場から逃げるようにしていなくなるだろう。

そう思った。だが、ヤツはしぶとかった。

『パシャッ』『パシャッ』『ペラッ』…
『パシャッ』『ペラッ』『パシャッ』『パシャッ』…。

…いやいや、何枚撮るの(・_・;)!?

いつから撮ってたかしらないけれど、10回くらいはシャッター音を聞いた気がする。スルーできなくなって、ついその人をこっそりと観察してしまった。

真面目な雰囲気で、人当たりの良さそうな女性。30台前半といったところだろうか。その女性が手にとっている本にも視線を落としてみる。

株式投資関係の雑誌が2冊…。ん??

この書店は2階建てで、投資関係の書籍は、もう1つのフロアに置かれている。また、雑誌コーナーも、同様にもう1つのフロアだ。

何がいいたいかというと、この女性が手にとっている書籍は、このフロアには存在しないはずのものだ、ということ。

会計はもう1つのフロアでまとめて行う形式だから、持ち込み自体は問題ない…が、そういうことじゃないのは容易に推測できた。

もう1つのフロアは会計もあり、店員さんの目も届きやすいのだ。また、雑誌コーナーは、他のお客さんも大勢いる。

つまりこの女性は、なるべく店員さんや他のお客さんから目につきにくいように、わざわざ別のフロアに書籍を持ち込んで、カメラでパシャパシャしていたのだと思われる。

(そこまでするのか。。悪意丸出しじゃん。。)

しばらくして、満足したのか、女性は書籍を閉じた。

…『パチン』

シャッター音とは違う音がした。

そっと女性の方をみると、輪ゴムをとめてたよ。。

マジですか。。わざわざ雑誌を人目の付きにくい別フロアに持ち込み、輪ゴムを外して、シャッターを繰り返し切ってたのですか。。。

お前みたいな人間が、一番タチが悪いんだよ。

極稀にいるよなぁ、あんたみたいなやつ。パッと見はさ。人が良さそうな顔してんの。わたし、虫も殺せませ~んみたいな顔してさ。

だけど、多くの人は知らない別の顔を持ってるんだよなぁ? 普通の人がドン引きするような言動をしちゃうんだよなぁ?

悪いことらしいと認識はしてるけど、罪悪感はまったくないんでしょ、あんた。「バレなきゃいい」という精神だよなぁ?

お前みたいなヤツが、一番タチが悪いんだよ。

どうせあれだろ。楽して儲けようと「2019年に値上がりする株」とかそんなの見てんだろ。カリスマトレーダーがおすすめする銘柄に投資して、その雑誌100冊分くらい吐き出しちまえ、バーカ。

超えちゃいけないライン。

…おっと、いけない。どす黒い感情が勢いよく溢れ出してしまいました。失礼しました(´・ω・`)苦笑

人それぞれ、超えちゃいけないラインの引き方は違う。「どこからが浮気か?」とか「いじめじゃなくて悪ふざけのつもりだった」みたいな話が、まさにそれだよね。

だから、超えちゃいけないラインは、1本の細い線でひくことはできず、それなりの太さを持っている。グレーゾーンが存在するわけだね。

だけど、大多数が「ダメでしょ」とする領域があるわけで、そういう領域に踏み込んじゃいけない。それが人として、最低限守るべきルールでしょう。

…念のために付言しておくと、あくまで他人に損失を与える場合の話。自分だけで収束するのならば、好きにすればいいけどね。

以上、ゆとり隊長でした。


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