人の数だけ暮らしがある。

雑日記

夢ではないかと疑いたくなるような美しい景色もいいけれど、圧倒されるような巨大人工物を眺めるのもわくわくするけれど、何気ない日常の風景を見ながら物思いにふけるのも楽しい。

自宅から少し離れたスーパーへ、買い物にでかけた。近くにあるスーパーよりも微妙に安いので、気が向いたときに、散歩がてら行くのだ。

大通りを最短距離で進めば、徒歩20分くらいだろうか。だけど、今日はちょっと歩きたい気分で、普段は通らない入り組んだ道を適当に大回りしながら向かった。2倍近い時間を歩いた気がする。

大して深い意味もなく、ぼーっと歩いた道は、ほとんどが住宅街だった。進んでも進んでも、戸建てやマンションがあって、それぞれに人が住んでいる。

それがどうした、という話なんだけど、考えてみるとすごくない?

普段、仕事でお世話になる人や、休日に会う友人たち…そういった人たちを簡単に上回るくらいの数の人たちが、ほんの少しの時間歩いて見えた景色の中に居住しているんだ。

生活感があって古びた家もあれば、新しくてキレイなマンションもある。表札やポスト1つみても、シンプルなものから、ちょっとこだわったものまで様々。

戸建ての玄関や庭に目をやると、隅から隅まで整った家もあれば、ちょっと乱雑な家もある。モノがたくさん置いてある家もあれば、シンプルですっきりした家もある。

住居からは、そこで暮らす人たちの生活がにじみ出ている。近くの公園からは、子どもたちの元気な声が聞こえる。

僕からみたら、おそらく一生関わることのない赤の他人。だけど、そこに暮らす人たちが確かにいるのだ。

そんなことを考えながら歩いていると、いつもの大通りに出た。たくさんの自動車が、行ったり来たりしている。

あのトラックは、どこから来て、どこに向かうんだろうか。運転手さんは、どんな人なのだろうか。

くだらないことに想像をめぐらすのも、また楽しい。

今、自分たちが日常的に関わる人たちは、世界中の、日本中の人々のうちの、ほんの一部だ。それどころか、一生で考えたって、ごく一部に過ぎない。

ほんのちょっと歩いただけでも、世の中はもっと広いのだと気付かされる。自分の過ごす身近な世界が世の中のすべてだ、なんて思い込んじゃだめだと、改めて思うよね。

狭い世界の中で、同じような環境に置かれた人たちの中で、僕たちは日常を過ごしている。だけど、世の中には、想像できないくらいたくさんの人たちがいて、それぞれの暮らしがある。

そして、自分の知らない多種多様な生き方が、そこらにあるのだろうなぁ。

東京の新宿駅は、1日平均乗降車数が340万人超で、世界でもっとも忙しい駅としてギネス認定されてるとか何とか。新宿駅に朝から晩まで張り付いていれば、より実感できるかもしれないね(冗談です)。

何が言いたいのかわからない? 僕もよくわからないけど、なんかそういう記事を書きたい気分だったのです(´・ω・`)笑

以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)!


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