まだ寝たくない病の発症。

労働観

夜型人間と朝型人間。

僕は思い切り夜型人間で、大学時代の長期休みは昼夜が逆転するような生活をしていたことも少なくなかった。社会人になってからも、休日は昼過ぎまで寝るなんて日常茶飯事だった。昨年、半年ほど無職生活を楽しんだときも、嬉々として昼夜逆転に近い生活をしていた。

正直、朝型でも夜型でも好きな生活をすればいいと思っているのだけど、社会人をしていると、規則正しい生活をしないと自分自身がしんどい。そして、僕の社会人としての平日は朝型である以上、朝型を目指すのが楽だ。

生活改善に成功?

過去に何度も規則正しい生活を…と思いつつも、実現には至らず、「残念ながら、再就職してしまいました。」のタイミングで、再挑戦していた。

そして、ついに成功したかのように思えた。21時前後に寝て朝5時に起きるなんて生活をしばらくしていたし、土日に惰眠を貪ることもなくなった。

生活習慣というのはかなり強力なものらしい。

一度身体が認識すると、決まった時間に眠くなるし、朝も多少寝不足だったとしてもちゃんと起きられるようになる。

早寝早起きを後押しする要素。

今まで、何度も早寝早起きに失敗してきたのに、なぜ今回は成功したのだろうか。

おもな要因としては、「規則正しい生活が可能である環境(突発的な残業がないなど)」と「翌日の朝が楽しみだと思える状態」を作れたことが大きい。この辺のことは、また別の機会に書けたらと思う。

まだ寝たくない病、久しぶりに発症。

しかし、数ヶ月ほど前から、少しずつ陰りが見えてきた。寝る時間と起きる時間が、少しずつ遅くなりつつあった。特にこの土日は、ちょっと様子が違った。眠りについたのは、深夜3時を過ぎていたのではないだろうか。以前は平気でそういうことをしていたけど、最近だと久しぶりだ。

なんといったら伝わるかわからないのだけど、なかなか身体が寝る状態になってくれなかった。眠いという感覚はあるのに、どうしても寝ようと思いきれない。なんとなくスマホをいじっていたら、あっという間にそんな時間になってしまったのだ。

まだ寝たくない病の発症原因。

原因はおそらく、「翌日の朝が楽しみだと思える状態」が崩れかかっていること。

転職して半年もすると、新しい環境にも慣れてきて、ちょっとした不満を覚えることもでてきた。また、これは当然のことだけど、転職当初より新しく学ぶことが減り、仕事から得られる刺激が小さくなりがちな一方で、業務量が増えて忙しくなってきた。

これらが積み重なり、転職当初のように、翌日の朝を気持ちよく迎えられなくなりつつあるのだと思う。

これが【まだ寝たくない病】の発症原因になる。朝を迎えたくないのだ。

想定していたよりは良い状態。

しかし、幸いにも「規則正しい生活が可能である環境」は維持されている。こちらが崩れると自分自身ではコントロールが難しいけれど、「翌日の朝が楽しみだと思える状態」が崩れかかっている点については、まだ対処の仕様がある。

そもそも、冷静に振り返ってみると、転職時に覚悟していた状態よりも、相当に良い状態にあるんだよね。

満足しているという意味ではない。

ただ、僕の思う最高の会社(有休100%消化、残業なし、飲み会なし)なんて、日本には皆無に近いと思ってるので、現実的な範囲でいえば、なかなかに良い会社を引き当てたと思っている。仕事内容も含めて。

別に何十年と長いお付き合いをするつもりもなく、当初は、ダメならセミリタイアに向けて見切り発車しちゃおうか!くらいまで考えていた(危険極まりないけど)のだけど、今のところはしばらくがんばれそうだ。

明日の朝が楽しみだと思えるように。

あと、どれくらい今の会社にお世話になるかわからないけれど、せっかくだからより楽しく過ごしたい。理想の暮らしを追い求めることと、今の暮らしを楽しむことは矛盾しない。

贅沢をいうのはリタイアしてからということにして、今は、今置かれた環境の中で楽しむことに専念したい。

明日の朝が楽しみだ。そう思えるように。


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