ゆとりが大阪都構想の結果を振り返ってみる

大阪都構想、なかなかの接戦だったねぇ。
今回の住民投票の結果は、日本の構造をいろいろと浮き彫りにしていたように感じた。
今日はその辺を書いてみたい。

年代ごとに大きな差が出るようでは駄目

高齢者の大勝利!

ニュースで見た人も多いと思うけど、今回の住民投票は、まさに高齢者の勝利だった。
出口調査の結果では、70歳代以上を除けば、ほぼすべての年代で、賛成が50%を超えていた。

ここで「高齢者は自分のことしか考えていない」と批判するのは簡単だ。
だけど、個人的にはそんな簡単な話じゃないと思う。

勝てばいいわけじゃない

なんていうか、、、年齢とか立場とか関係なく、幅広い人たちから支えられないと、政策はうまくいかないんじゃないかと僕は考えている。
だってそうでしょ?
今回はうまくいっても、ちょっと風向きが変わっただけで、次回は簡単にひっくり返るのが容易に想像できる

きれいごとかもしれないけど、若者は高齢者を、高齢者は若者を労われるようにならないと駄目じゃないかなぁ。

みんなが自分の損得じゃなくて、日本にとって必要かという視点で考えるようになったら、きっと未来は明るいんだろうなぁ。

選挙にいかない人たちが命運を握っている

3人に1人が選挙にいってない

これだけ話題になった都構想だけど、投票率は約67%。
つまり3人に1人は選挙にいっていない

投票結果は、ほぼ五分五分。
最終的には1%以下の微小な差で、反対多数となった。

選挙に行っていない人たちのうち、30人に1人が賛成に入れていたら・・・結果は変わっていたのだ。
今回の例は極めて稀なパターンかもしれないけど、選挙に行ってない人が団結すれば、大抵の選挙を操れるんじゃなかろうか

たとえばだけど、某匿名掲示板あたりで「比例選挙で○○党を押し上げてやろうぜwww」みたいなスレッドができて盛り上がれば、結構な影響を持つんじゃないかと思う。
・・・もちろん推奨しているわけではありません。念のため。

若干話がそれるけど、おもしろい記事を見つけたので、リンクだけ張っとくね。
もし選挙にいかなかった人たちが、選挙にいったとしたら・・・という仮定のもと、今回の投票を独自の目線で考察してて興味深い記事。
【謎】大阪都構想の住民投票の世代別の賛成・反対投票率がどうも妙な件。

最後に・・・ネガティブな本音っぽいこと

じつは政治にそれほど期待してない

ここまできれいごとばかり書いてきたけど、僕は正直、政治にあまり期待をしていない
僕が無知なだけかもしれないけど、変なところにお金をかけてて、大切な部分にまでお金が回っていないようにみえる。

今回の住民投票にどれだけお金かけてるの?
定額給付金をやるのはいいけど、事務費はいかほど?
何で国のトップがコロコロ変わるの?
誰も得しないようなことに、お金や時間をかけるのはなんで?

結局投票する側もされる側も、そして行政も、身動きが取れない状態なんだと思う。
革命には苦しみが伴うけど、その苦しみを僕たち国民は否定する。
なぜなら、苦しんだとしても革命が成功する保障はないし、国やら自治体やらを、そこまで信用していないから
ゲーム理論じゃないけど、自分が損しないように動こうとすると、前例に倣う方向に行くのかも。
ぶっちゃけ僕も、他人のこと言える立場じゃないんだけどねぇ(´・ω・`)

マイペースに生きる

まぁそんな状況が、10年かそこらで変わるとは到底思えない
別に橋本さんに対して、否定も肯定もする気はないけど、こういう人がもっと多く出てくれば、良くも悪くも、少しずつ変わってはいくんだろうと思う。

でも、そんな不確定なことに全力で期待するわけにはいかない
だから僕は、極力国や自治体に左右されないような生き方にシフトしていきたいと思ってる。
完全に諦めてるわけじゃないけど、逃げ道の準備みたいなものかなぁ。
・・・選挙に行くことよりも、自分の逃げ道を作るほうが、ず~っと大切だと思ってる(´・ω・`)ゴメン

そして目指しているのが、小さな暮らし
現在を楽しみつつ、収入も支出も下げれば、増税や、最悪の事態であるデフォルトが起こったとしても、影響は小さくて済む

まとめ

政治よりも自分の生き方に力を注ぐ僕も含め、人はみんな、利己的なんだよなぁ。
でもがんばる人がバカをみる世の中では、それが自然の流れで、何かきっかけが必要なのかもしれない。
難しいよね、世の中って(´・ω・`)

ゆとり隊長でした(`・ω・´)


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