物価上昇対策としての投資について考察してみた

半隠居生活、小さな暮らしを目指す人にとって、大きな脅威になるのが、物価の上昇だ。
では僕たちは、物価の上昇にどうやって立ち向かっていくべきかを考察してみた。
僕は投資を多少かじってはいるけど、決してプロではない。
だから素人がいい加減なことを言ってるな~くらいで読んで欲しい(`・ω・´)

投資対象ごとの考察

物価上昇への対策として、一般的によく言われるのが投資だろう。
果たして投資は、物価上昇への対策になるのか。
順番に考察していくよ(´・ω・`)

外貨投資、FX

日本の通貨(円)ばかり持っていては危ないから、ドルとかユーロに分散して持とうっていう考え方。
地理的リスクにはある程度有効だろうが、物価対策としてはどうか。

僕の個人的な意見だが、大した効果は期待できないと考えている。
幅広く、様々な国の通貨を持っていたとしても、物価だけが上昇することもある。
世界中で同時インフレが進むことだって、十分想定できるからだ。

インフレ率の高い国の通貨は、価値が下がる傾向がある。
日本が世界と比較して、インフレが大幅に進むと予想して、外貨を購入するのは意味があることかもしれない。
でも他国が日本と同等、あるいはそれ以上にインフレが進むとしたら、無意味だ。

現在、インフラが確立しているため、モノは海を越えて簡単に行き来する
もはや、国という概念は、少しずつ希薄になってきている。
物価も、今後は今まで以上に、国際的に連動するのではないかと思う。
そのため、僕はインフレ対策としての外貨投資やFXには、あまり効果を期待していない。

株式

インフレの時は、現金ではなく株式を持つべきだと聞いたことがある人も多いよね。
僕も同じように聞いたことがある。

これは正解だ。
ただしバブル期のような経済成長を伴うインフレの場合
現状のような、経済成長が伴わない物価上昇では、まったく意味を成さないと考えている。

外国株式でも同じ
地理的な面で対策を考えるのであれば、前述の外貨投資のほうが手っ取り早いと思う。
その国が経済成長するのであれば、通貨同士のレートも、動くはずだ。

不動産

おそらく投資の中では、物価上昇への対策として、もっとも効果が期待できる対象ではないかと思う。
インフレの究極系は、通貨の価値がなくなることだ。
そして通貨が通貨として機能しなくなることだ。
お菓子1つが100万円になったり、あるいは物々交換になるかもしれない。
そこまで極端じゃないとしても、10年後にすべての物価が2倍になっている可能性は、決してゼロではない。

いざ生活を圧迫されたとき、拠点として土地や建物を持っているのは安心だ。
特に土地は、様々な使い方ができるし、その気になれば、田畑にして食料の確保だってできる

ただし、物価は上がっても、土地の価格は上がらないことだってある。
また建物は土地と違い、時間の経過で価値は落ちる一方のことがほとんどだ。

しかしそれらを考慮しても、一考の価値はあるかなぁと僕は思っている。
生活費の中で、大きな比率を占める住居費の削減に繋がる可能性もあるからだ。
現在賃貸で生活しているが、物価上昇への対策と、生活費の削減の両方に効果的だと判断したら、購入を検討するかもしれない。
ネックは税金関係かなぁ。
それと引越しや海外移住などのフットワークが落ちること。

貴金属

僕はあまり魅力を感じない
可能性は低いが、世界のどこかで大量に発見されたり、錬金術のようなものが生まれる可能性だってある。
その場合、価値は大幅に減少する。

また貴金属に価値があるのは、多くの人が欲しがったり、産業などで有用だったりするからだ。
物価が上昇しても、それと比例して価値が上がる保障はまったくない。

また不動産と違い、用途も限定される。
貴金属よりも、土地のほうがいいなぁ。

今回の考察の副産物

この記事を書きながら、ネットサーフィンしていたら、ちょっと面白そうな金融商品を発見した。
それは『物価連動債』。

今回はじめて知ったから、知識不足で十分な考察はできないけど、リスクも限定的だし、ありかも?
参考記事:物価連動債、インフレに強いが… 個人で買う注意点

機会があれば、物価変動債についても、考察記事を書こうと思う。

まとめ

現時点で僕が持っている知識で考えると、物価変動の対策としては、土地の購入がもっともいいと感じた。
(賃貸に出すのではなく、自分が使う前提で。)
物価変動債については、もう少し調査してみようと思う。

ゆとり隊長でした~。


PAGE TOP