うさぎは寂しいと死ぬというのは迷信。

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「マグロは泳ぎ続けないと死んでしまう」という話と同じくらい有名な「うさぎは寂しいと死んでしまう」という説。あれってさ。嘘なんだって。あの子たちさ。寂しくても平気で生きていけるらしいよ。今日はそんなお話(笑)

「マグロが動き続けないと死んでしまう」は真実。

マグロは泳ぐのをやめると死んでしまう。これは先日「マグロやサメは動き続けないと死んでしまうけど、特殊能力を持っている。」という記事に書いたとおり真実。理由も解明されている。

うさぎは寂しいと死んでしまう説は迷信。

一方、マグロの話と同じくらい有名な「うさぎは寂しいと死んでしまう」説。子どもの頃に聞いてそういうこともあるのかなぁと思っていた。そりゃ「たぬきは寂しいと死んじゃうんだよ?」なんて言われたらあれだけど、うさぎだよ。なんかさ。寂しかったらやばそうじゃん(´・ω・`)?

でもね。どうやらまったくの嘘らしい。僕は幼き日の純心を弄ばされていたのだ。あぁ、なんて世間は厳しいのだ。…違う。また話がそれる。そんな話じゃない。

なぜ迷信が広がった?

真実は「マイナビウーマン」に書かれていた。いくつか説があるようだけど、もっともシンプルに書かれていたので、下記に引用する。

寂しいから死んでしまうということはありません。ただし、ウサギは本来捕食される動物ですので、ちょっとした環境の変化に強くありません。草食であり胃腸は常に動いている必要があるため、12時間以上絶食をすると胃腸の動きが停滞し、危険な状態となることがあります。

つまり、他の動物と比較しても育成の難易度が高いのだろう。飼い主がちょっと目を離した間に突然死んでしまうこともあるらしい。うさぎの生態がはっきりと分かる以前にそういった事例が数多くあって、「寂しいと死んでしまう」という迷信が生まれたと解されている。

なぜ絶食によって危険な状態になるかは「ウサギは、24時間何も食べないと死ぬ?」という記事に詳しく書かれているので、興味がある方は読んでみてほしい。

人は都合よく解釈する生き物。

「うさぎは寂しいと死んでしまう」という迷信は、ちょっと冷たい言い方をすると、人間側が都合の良く解釈していたところから生まれたとも取れるよね。こういう間違った解釈は、互いを不幸にしてしまいかねない。うさぎが寂しくないように常に一緒にいてもダメで、うさぎの生態を熟知して適切な世話をしてあげる必要があるわけだね。

科学的根拠のない迷信は世の中に溢れかえっている。プラシーボ効果(偽薬効果)というものがあるから、すべてが悪いとは思わない。僕にも非科学的だけど信じているものがいくつもある。でも大切なものであれば、ときに疑ってかかったほうがいいかもしれないね。

あれ、こんなことを言いたかったんだっけ? えっと…以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)笑

 


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