ゆとり社員のゆとりな奮闘ドキュメンタリー。

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僕はそこそこホワイトだといわれる会社で働く、ゆとり世代サラリーマン。ゆとり社員やらユトリーマンやらと呼ばれ、話題に欠かない世代だ。今日はそんなゆとり社員の生態を、ドキュメンタリーっぽい雰囲気で、お伝えしようと思う。いきなりどうしたって? …なんかそういう気分だったのだ!

ゆとり社員の朝。

今日はゆとり社員の朝は(たまに)早い。起きて早々に軽食をとり、あっという間に家を出た。このまま会社に向かえば、始業時間の1時間以上前に到着する計算だ。一体どうしたというのか。

(๑•̀ㅂ•́)و✧「ちょっと寄るところがあるんでね。」

無事に最寄り駅に到着したようだが…あっ、会社とは違う方向に歩いていくぞ~。おっとファーストフード店に入ったぁ。コーヒーを片手に優雅な時間を過ごしているぅぅぅ~!

…さて、いつ出るんだ。まだ出ないのか。始業時間が近づいているがぁ~? …まだ出ない! 大丈夫か? 大丈夫なのか!?

(๑•̀ㅂ•́)و✧「…さて、そろそろいくか。」

やっと重い腰を上げたっ! 足早に職場に向かう。

出社はなるべくギリギリに。

職場に到着。あたりを見渡すと、7~8割の社員はすでに出社している。若手社員がこんな時間でいいのか? …やっと仕事ができる状態になったようだ。すでに始業10分前だぞ!

(๑•̀ㅂ•́)و✧「大丈夫、僕より遅く来る後輩がいる。」

出たぁ! 都合のいいことだけは周囲と比較!! 1年目の頃、同期の子が誰よりも早く出社していたのを華麗にスルーしてた癖に、こういうときは周囲に同調!!! ゆとりの素質が光ります!!!

仕事中。

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おぉ、ちゃんと真面目に仕事をしている! 優秀そうな周囲の人たちと比較しても、それほど遜色がないぞ。和やかな雰囲気で、楽しそうに働いてるじゃないか。見直したぞ、ゆとり!

(๑•̀ㅂ•́)و✧「社会人として当然のことをしてるまでさ!」

ほんとか? なんか胡散臭い気がするぞ。まぁいい。…あ、上司がゆとり社員を呼んでいるようだ。何かあったのだろうか。

(๑•̀ㅂ•́)و✧「僕が作成した書類に不備があったようだ。」

なるほど。自らを『出来損ない社会人』と称する理由はこの辺にあるようだ。あ、また呼ばれてるよ?

(๑•̀ㅂ•́)و✧「…そういうこともあるよね。にんげんだもの。」

終業後…。

お、なんかゆとり社員が落ち着かない様子だ…。どうしたのだろうか。

(๑•̀ㅂ•́)و✧「ちょっと集中力が必要な時間帯なんだ。ちゃかさないでくれたまえ。」

おぉ、今日一番の真剣な表情。すでに業務時間は終わっているのに、すばらしい集中力だぁぁ~!! これから何が起こるというのだろうか!?

(๑•̀ㅂ•́)و✧「ふぅ~。さてと…。ふむ。うーん。これの締切は、えっと…。」

手帳を見ながら難しい顔をしているぞ!! がんばってるじゃないか、ゆとり社員!!!

(๑•̀ㅂ•́)و✧「よし、OK。ではお先に失礼します!!」

…あれっ?

取材後インタビュー。

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「お疲れさまでした。ではさっそく。帰路につく直前、妙に真剣な表情をしていましたが?」

(๑•̀ㅂ•́)و✧「あぁ、あれは帰るタイミングを探していたんだ。『ここだ!』というタイミングで、仕事がきりのいいところまで終わったことと、明日以降のスケジュールに問題がないことをそれとなく主張して、帰宅宣言につなげるんだよ。」

「なるほど(苦笑)でも上司や先輩は先に帰っても怒らないの?」

(๑•̀ㅂ•́)و✧「一応空気は読むよ。明らかに緊急な仕事をやってるときは、僕だってお手伝いを申し出る。普段は彼らも僕を置いて帰ることだってあるし、お互いさまじゃないかな。」

「いい職場じゃないか!」

(๑•̀ㅂ•́)و✧「そうだね。比較的恵まれていると思うよ。でもいつもこうではないんだよ。仕事大好き人間が多いみたいで…今日はうまくいったけど、帰りづらいこともたびたびあるからね。それに忙しくなると残業が続くこともあるけれど、とくに最近は残業代がまともに出ない。何十時間と残業したのに、数時間分しか計上されなかったときは笑ったねぇ。」

「労基に相談だ!」

(๑•̀ㅂ•́)و✧「ん~、めんどい。労働環境がここまで悪化したのは比較的最近の話。総合的には会社に恩を感じているし、大事にしたくはないよね。仮に喧嘩をするにしても相当な労力がかかるし、それなら自分が脱出する道を探すかな。」

…なるほど。日本の労働環境の闇は深い。こちらからは以上です(`・ω・´)笑

 


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