やっぱり背水の陣は嫌だ。リスクを取る前の準備が大事。

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何かを手に入れようと思ったら、ときにはリスクを取る必要がある。取るべきリスクからは逃げてはいけない。だけどリスクテイクの前に準備はすべきでしょ。今日はそんなお話だよ!

背水の陣はじつに効果的。

不相応なリスクを背負ってしまうと、それは背水の陣状態になってしまう。しかし「背水の陣」戦法はじつに効果的なことを僕は知っている。

学生時代は、常に自分を追い込んでいた。試験前の一夜漬けとか、大得意だからね。だって早い時期から勉強したら忘れるじゃん。仕事でもそう。早く帰宅したいから、追い込まれるまで極力残業をしない。追い込まれてからのほうがスピーディに進むでしょ?

それでも背水の陣は嫌だ。

だけどそんなことを気軽に言えるのは、最悪失敗してもリカバリーが利くからだ。失敗したらマジでヤバイ…そんなときはがっつり順を追って準備をしたい。背水の陣は確かに強力だけど、所詮は諸刃の剣だ。失敗したらヤバイのなら、諸刃の剣じゃ頼りないよね(´・ω・`)

たしかに120%の力が出せるかもしれないけれど、一時的に過ぎない。そして120%の力が出るということは、どこかで無理をしているということだ。長い目でみれば、継続的な80%のほうが安心だと僕は思う。

失敗例は表に出てこない。

当たり前のことなんだけど、忘れがちなことを1つ確認しておきたい。成功例は大々的に取り上げられ、ときには美談のように語られる。でも失敗例は表に出ることが少ない。背水の陣で挑んで成功した例は、山ほどある。だけど失敗した例は、アルプス山脈ができるくらいあるかもしれない。このブログを書き始めた頃、「成功事例は共有された宝物の地図でしかない~失敗例こそ本物の地図となる」という記事を書いたけれど、失敗例は相当にレアだ。

リスクを取る準備はできているか?

繰り返しになるけれど、何かを好転させたければ、何かしらのリスクを取る必要がある。だけどリスクを取るためには、基盤が必要だ。目を逸したくなるけれど、直視しないといけない。

たとえば好きな人に告白するとしよう。告白はリスクだよね。今の関係が壊れちゃうかもしれない。だけど勇気をもって踏み出そうとするのは、関係を深めたいからでしょ? だから告白というリスクを冒す前に、いろいろな準備をするよね。一生懸命に告白の言葉を探したり、それっぽいシチュエーションを作ってみたり。玉砕覚悟で何の準備なしに突っ走る猛者は少数派じゃないかな。

手順を意識しよう。

リスクを冒す前にやるべきことはないか、落ち着いて周囲を見るようにしたいよね。

リタイア志望で、いきなり投資や起業などに走ろうとしている人は、ちょっと気をつけてほしい。お金絡みのリスクを扱うとき、節約スキルは必須だ。「本多静六氏著「私の財産告白」を読んで、節約の極意をまとめてみた。」にも書いたけど、莫大な資産を築き上げた本多氏だって、節約が基盤としていた。

最悪失敗しても良いという覚悟があるのなら、背水の陣は有効だ(そもそも背水の陣とは呼ばないかもしれないけど)。だけどそうじゃなければ、リスクを冒せる環境づくりが大事だよね。

まとめ。

よほどの事情がない限り、何の準備もなく大きなリスクを冒すのは、愚かな行為だと僕は思う。そんなことを言いつつ逆説的ではあるけれど、リスクを取ることを必要以上に恐れるのももったいない話だ。線引きが難しいけれど、そのバランスの取り方こそがその人の個性や価値観に繋がるんだろうね。

以上、ゆとり隊長でした(๑•̀ㅂ•́)و✧

 


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