若年者向けローンの案内がお花畑だった。

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先日、大手銀行から若年者向けローンの案内が届いた。もちろんローンなんて絶対に組まないけれど、何となく読んでいて、なんとも言えない気分にさせられた。今日はそんなお話。

ポップなカードローン。

文面は少し変えているけど、送られてきた案内の内容はだいたい以下のような感じ。

『今を大事にしよう。この瞬間を楽しもう。将来の自分のために、今しかできないことは今やろう。だけど若者はいつも忙しい。そんなあなたのための、低金利で安心なカードローンです。』…こんな内容が、ポップな字体・色合いで書かれている。

そしてこれらの文面とともに並ぶ、若いイケメンや美人さんの写真。友人とショッピングを楽しんでいるものや、立食パーティをしているもの、恋人とデートをしているものなど…。もうね。どこかの学校のパンフレットかなと思ってしまうくらい華やか。もうね、お花畑状態。

若年層がターゲット。

…いやいや、おかしいでしょ。借金だよ、借金。気軽に使っていいものじゃない。ショッピングやパーティ、デートなんかに使うなんて論外だ。身の程にあった遊び方をすべきであって、他所様のお金で遊ぶなんて、申し訳ないけど馬鹿の極みだと言わざるをえない。

だけどそれ以前に、そんな使い方を推奨する銀行も、モラル的にどうなんだろう。「低金利」とうたっているけれど、最低でも年3%超、条件によっては年10%以上にまではねあがる。数百万円レベルまでなら収入証明が不要。来店する必要もなく、オンラインで完結できるらしい。

そんなもの危険な香りぷんぷんのサービスを、20歳そこそこの若年層をターゲットに仕掛けていく。引っかかるほうが悪い。それが間違いないんだけど、大手銀行が堂々とやっていることに、ぞっとしてしまった。

最低限の知識が必須の時代。

今、若年層は何かと狙われる傾向がある。FacebookやTwitterには、若年層をターゲットにしていると思われる怪しい広告がたくさん表示される。心当たりがある人も少なくないでしょ(´・ω・`)?

若いうちから、お金にはシビアになっておいたほうがいい。カードローンもそうだし、簡単に稼げる系もそうだけど、お金に関して甘い話なんて存在しない。雰囲気に騙されて、安易に飛びつかないように気をつけようね。

以前に「絶対に損したくない人へ。最短時間でファイナンス知識を身につける3ステップ!」という記事でも少し触れたけど、日本ではお金について教育を受ける環境が整っていない。自分を守るためにも、ちょっとだけ意識して知識を取り入れたほうがいい。これ以上、若年層が喰い物にされないことを祈りつつ、パソコンを閉じるとするよ(´・ω・`)

バカは借りるな―コミック多重債務白書

以上、ゆとり隊長でした(๑•̀ㅂ•́)و✧


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