早くもオワコン化?Amazonの書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited(アンリミテッド)」について物申す。

2016年8月2日にはじまり、話題沸騰中の「Kindle Unlimited(アンリミテッド)」。あのアマゾンが、ついに書籍の読み放題サービスをはじめるということで、あっという間に広がったよね。月額980円ということで、本好きの人であれば確実に元が取れちゃうし、ネット上では最近ずっとお祭り状態だった。僕も登録はしていないけれど、遠くから興味心身で眺めていた。しかしどうやら、対象書籍が大幅に入れ替わったみたいだね(´・ω・`)汗

Kindle Unlimitedの対象についてはこちらから検索ができる。⇒Kindle Unlimited対象書籍

Kindle Unlimitedサービス開始直後の評価。

最初に衝撃が走ったのは、投資系書籍の充実だった。

投資をしている人なら、まず一度は手に取っているであろう「パンローリング」の書籍たち。これらのほとんどが対象になっているのではないかというくらい、相当数が対象に含まれていた。1冊あたり安くても数千円、高いものだと5桁のものもある。もうこれが読めるだけでも、月980円なら余裕で元が取れてしまう。

また何でもあるとは言いがたいけど、大抵のジャンル・キーワードで数冊くらいはまともな書籍が引っかかっていた。中規模の図書館を24時間自由に使えるような感じだと当初認識してた。

早くもオワコン化。

Kindle Unlimitedについて、正直懸念はあった。最初は良書がたくさんあるけれど、徐々に対象から外れていき、気付けば「あれ、あの本はどこにいった?」となることは、予想していた。

でもタイミングがびっくりするくらいタイミングが早かったなぁ。「30日間無料体験」なんてものもやってるし、しばらくはこのままだと思ってたよ。(悪い意味で)本番は3ヶ月から半年くらい経ってからだろうと思ってた。まさかこの時点でダメになるとは…。いや、ダメかどうかはさておき、信頼を裏切るようなことをしてくるとは…。だってサービスがはじまって、まだ1週間ちょっとだよ?

KDPばかりになる日は近いかも…というか、ほぼなってる?

でもちょっと安心した。わりとマジで出版業界が終わるんじゃないかと思ったけど、もうしばらく大丈夫かなぁ。

Amazonや関係者に対して言いたいこと。

企業は利益を求めるのは当然。

Amazonは企業であり、慈善事業をしてるわけじゃないのだから、利益を求めるのは当然だ。最近で言うと、送料ゼロ円を取りやめてAmazonプライム会員を優遇したりと、有料会員を増やそうと工夫を凝らしてるよね。日本アマゾンの年会費は現時点ではとても安く、今のうちに囲い込んでおいて将来的にはプライム会員の年会費を大幅に上げるのではないかと言われているけれど、無茶苦茶な方法を取らない限り、それは1つの戦略として認められるべきものだろうと僕は思う。

今回、新サービスを始めるにあたり、話題をさらいたいのもわかる。大成功だったよね。僕も含めて、多くの人が「これはすごい!」と口にしたよね。

モラルに欠ける商法は誰も得をしない。

だけどさ。モラルに欠けるような方法はどうかと思うよ。おそらく多くの人が、このままサービスが高品質のまま持続するかは不透明だとは思っていただろう。だけどまさか、1週間で終わりを迎えるなんて考えないよね(´・ω・`)汗

最近だとWindows10のアップデート問題で消費者庁まで動かしてしまったMicrosoftや、ポケットWifiの利用規約を一方的に大幅変更して炎上したSoftbankとかかな。一時的には企業にとって都合のいいほうに物事は動くだろうけど、多くの人から信頼を失う。ユーザーも循環するからなんともないという考え方もあるけれど、それでも長期的に見たら損だと思うよ。もちろん、僕たちユーザーにとって良い話ではない。

出版社は知ってたの?

ところでさ。出版社側もある程度事情を知ってたと推測してるんだけど、その辺はどうなんだろ。Unlimitedサービスに登録するかどうかは、おそらく著者か出版社あたりに権限があるよね。仮定の話だけど、もしも著者や出版社がAmazonから「最初の1週間だけでいいので、対象とさせてください!」と頼まれて、それにOKを出していたとするのなら…。非常に残念です。

言いたいことはただ1つ。

まっとな商売をしてください(´・ω・`)

 

終わりに。

ちょっと話が飛ぶんだけど、最後に一言だけ。今回の件は、企業側の問題だと思うけれど、企業側が無茶をする背景には、モンスターコンシューマの存在が1つの原因になっていることも少なくないと思う。

企業と消費者は、決して敵対する関係ではないよね。どちらも無茶な要求や実力行使はしないようにしようね。できるでしょ。お互い大人なんだからさ。

Kindle Unlimitedはこの先、どうなっていくのか見守っていきたい。⇒Kindle Unlimited対象書籍

 


PAGE TOP