喉元過ぎても熱さを忘れないために記す、似非社畜の経験談。

この記事は下記ツイートの価値観に基づいて、将来自分が仕事を辞めたときの幸福度のものさしの1つとして利用するために残す記事です。スルーするか、流し読みすることをオススメします(´ノω・。)

僕は真の社畜にはなれない。

社畜になりきれない似非社畜。

では本題。先日、「正しい社畜の育て方」という記事を書いたんだけど、それでゆとり隊長は真の社畜になったのか?というお話。…はい、なるわけないよね。あくまで似非社畜、仮の姿に過ぎないぞ。社畜と言い切るにはぬるいという意味でも、似非社畜だぞ(`・ω・´)ドヤァ

このくらいで社畜になれたら、生きていきやすいのかもしれないけど、僕には残念ながら無理。だって、そこまでして今の場所で働きたいわけじゃないから。でも周囲を眺めていると、平気な顔をして働いている方がたくさんいる。みんな耐久力がすごい。

洗脳された感はある。

とはいえ他人事ではなく、僕自身、受け入れてしまっているのが現状。このまま勤め続ける気はないので魂まで売ったつもりはないけれど、軽く洗脳された感はあるんだ。明らかに不満の種類が変わった。以前は残業があることや、有給が取りづらいことに文句を言ってたもんなぁ。今はもう、そんなことに不満を持つ余裕はないなぁ。

これでもし家族でもいたら、身動きが取れないだろうね。悶々としながら、働き続けるかもしれない。しばらく耐えれば、また古き良き時代が来るはずだと願って。そして気付けば現状が当たり前になり、下手すればさらに状況は悪化していくのに、労働者はそれに適応していく。ブラック企業もなくならないはずだ。

似非社畜が味わった五重苦。

今までだって、辛いことはちょくちょくあったんだよ。まぁ社会人でお金をもらってるんだから、多少は仕方がないんだけどね。だけどね。最近はいろんなことが重なって襲ってきていた。まさに五重苦。もうね。僕は思考を停止して対応するしかなかったよ。人によっては大したことじゃないと思うんだ。社会人なら当たり前じゃないかという人もいるかもしれない。でもね。それは違うと思うんだ。こんなのを常識にしちゃいけないよ。

その1.サービス残業の常態化。

以前は残業を申請しやすかったんだけど、今はものすごく申請しづらくなった。思えば上から残業を減らそうという呼びかけがはじまりだったけれど、気付けばよほどのことがない限り残業は申請しないという雰囲気が出来上がった。「雰囲気」というほどぬるいものではないけれど、その辺は省略しておく。

「そんな無茶は通らないだろう。今は残業も少ないし、大きな問題ではない。そのうち見直されるだろう。」…そうやって自分を励ましていたが、どうも改善される気配はない。そのまま繁忙期に突入し、残業する日々が続いた。元々残業は嫌いだった。だけど残業代という形で自分に利があれば、まだがんばれる。でも残業代は出ない。たとえ終電まで仕事をしてもゼロ円。

その2.休日サービス出勤の恐怖。

サービス残業だけでは収まらず、休日出勤が発生した。頻度は大したことなくても、週末に突然話が飛び出すため、精神的なダメージは果てしなく大きく、絶望すら覚える。もちろん休日手当てなんて1銭も出ない。休日すらも、会社に握られている気分だ。いや、一時的には実際に握られていた。

その3.合間を縫って入ってくるイベント。

サービス残業、サービス出勤に苦しめられる中、合間を縫って飲み会などの職場イベントが入ってくる。このイベントの優先順位は決して低くない。僕個人的には最下位に近いのだけど、そうもいかないことが多い。出席が前提となっているものが多いからだ。何ヶ月も先まで予定を聞かれ、行ける日を選定しろといわれたら、もうたまんないよね。

行きたくもないイベントでアフター5や休日を潰される。さらに酷いときは、イベントに参加したことで仕事が終わらず、残業や休日出勤を余儀なくされ、さらにプライベートの時間が減少する。お金もかかる。

その4.半強制参加の研修と課題。

出たくもない研修への半強制参加も悩ましい問題だった。研修そのものは業務時間内に行われるが、時間外で行わなければならない課題が出されることがある。一人でやるものならまだいいけれど、ときにグループで取り組まないといけないことがあり、これまた時間を取られる。仕事に当てられる時間が減少し、残業や休日出勤へとつながる。研修に参加させてもらえるのは本当ならありがたい話だけれども、状況が状況だけに辛かった。

その5.心無い言葉。

以前に「ゆとりが職場で浴びた、絶望を招く言葉で打線組んだwww」という記事を書いたことがあるんだけど、これに類する心無い言葉を受けてしまった。平たく言えば「給料泥棒!」的なことを言われた。その発言をした人はおそらくそこまで悪意はなく、パワハラだといえるほどでもない。また、僕のミスが発覚した後の発言であり、原因は僕にもあった。だけどそれを差し引いても、納得できる発言ではなかった。ときに「怒ったところを見たことがない」と評される僕が、危うくプッツンするところだったぞ(`・ω・´)プンプン

今朝、麦太郎さんの「上司と大喧嘩!いくら謝られても一度口から出た言葉は取り消すことはできない」という記事を読んだ。その中に『たった一言で、うん十年連れ添った親友をなくすことだってあるし、大好きだった恋人をなくすことだってある。たかが、会社の上司なんてものになると、一瞬で嫌いになれる。』とあるけれど、本当にそのとおりだと思う。今まで受けたショッキングな言葉なんて、両手で数えられる程度。頻度で言えば、年に数回あるかないかだから、受けた恩と比較すればちっぽけなものだ。加えて僕は、嫌なこともすんなり忘れるほうだと自負している。それでも心に深く刺さってしまえば、そう簡単には抜けないよね(´・ω・`)

人生を運任せにはできない。

「社会の厳しさ」の欠片。

話がやや飛躍するけれど、僕は社会人になる前から、週5日で働くこと自体しんどいだろうなぁと思っていた。だけど社会への希望も捨ててはいなかったので、一度は正社員として世間のレールに乗っておきたかった。また3つのミッションを定めていた。その中でも3つ目は、ちょっと特殊なものだった。世間のレールから外れる理由・根拠を「社会の厳しさ」という形で確かめておきたかった。何年も社会人生活を送っていて、知らず知らずのうちに大小たくさんの欠片が見つかった。

今回の欠片は過去最大のものだ。現時点では、うちの職場ではそれなりにレアかもしれないけど、今後は簡単に見つかるようになる可能性が高い。それに世間的にはそれほど珍しいものではないこともわかっている。

また僕はまだ下っ端だから責任はあまりないけれど、もうしばらくしたら、少しずつ責任が膨らんでいく。先輩方を心から尊敬しているけれど、僕は彼らのようにはなれないだろうし、残念ながらなりたいとも思えない。これは僕個人の問題だけれど、先輩に憧れを持てないのは致命的だろう。そしておそらくは、職場を変えたくらいでは解決しない問題だと思う。

 

僕の乗るレールの行く先が見えてきた。

僕はもうだいぶ前から、世間のレールに乗り続けることは諦めている。世の中には理想的なホワイト企業があるのかもしれないけれど、それを引き当てるにはかなりの強運が必要だし、引き当てても状態が持続する保障はない。僕が入社した会社は、入社当時は結構ホワイトだったからね。それが数年でガラリと変わった。社会は怖いところだよね。

世間の声に従って、今までは優等生と呼ばれるような真面目な生き方をしてきたつもりだった。でもこのままレールに乗っていても、レールが僕の目指すものにつながっている可能性は低そうだ。可能性はゼロではないだろうけれど、とにかく運の要素が強すぎる。僕はそんな勝負に果敢に挑むような勝負師にはなれない。

人は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」生き物。

喉元過ぎた熱さを忘れないこと。

人は、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまう生き物だ。必ずしも悪いことではない。一度覚えた苦しみをずっと忘れられなかったら、それは大変だ。だけど忘れてばかりではいけない。味わった熱さを、次に生かすことだって大事なことだ。そんな思いがあって、熱さを忘れる前にこの記事を書いている。

アメとムチによる洗脳。

じつはここ数日で、仕事が落ち着きつつある。このまま穏やかになっていったら、油断すると「五重苦」だった生活を忘れ、サラリーマンとしての生活も悪くないんじゃないの?なんて思い出しちゃうかもしれない。だけど、それじゃダメだ。アメとムチを交互にやられて、僕も含めて多くの人がじわじわと「洗脳」されていくのだろうね。

目指しているものを再確認。

僕が望んでいるのはお金でも世間体でもなく、のんびりとした暮らし。のんびり寝て、のんびり本やマンガが読んで、のんびりブログが書いて、のんびり自分との対話を楽しんで、それで気が向いたらふらっと旅に出たい。ただそれだけ。

このまま運任せでいいのかな。世間のレールに乗り続けるのも、どでかいリスクがあるんだよねぇ。でも行動するにもリスクが伴うよねぇ。どっちのリスクがいいかなぁ。どっちが目標への近道なのかなぁ(´・ω・`)?

隣の芝生が青く見える将来のゆとりへ。

今、一歩を踏み出して自由に生きている人たちが眩しく見えるように、もし仕事を辞めたら、今度はサラリーマンだった過去の自分が羨ましくなるかもしれない。辞めたことを後悔するかもしれない。そんなときは、この記事を再読しようね。喉元過ぎた熱さを思い出せば、きっと少しは前を向けることでしょう。

サラリーマンはサラリーマンで、大変なんだよ。あのときなんて、五重苦だよ。1つでもしんどいのに、5つだよ。これで責任まで負うようになったら、きっと頭の中は仕事で埋まる。いつだかに上司が言っていた「プレッシャーで睡眠時間は自然と減る」という言葉は、おそらく的を射てるよ。時間とお金は、どっちが大事なんだろうね。将来の僕は、どういう答えを出すかな。

終わりに。

「ついに辞めるのか?」と期待した方、「いや待て、早まるな!」と心配してくれた方、ごめんね。今すぐ辞めるつもりは毛頭ない…とは言い切れないけれど、基本的にないんだ。少なくとも、今年度末まではがんばるつもり。

だけど今の職場で学びたいことはある程度学べたので、そろそろ潮時だと考えている。早ければ今年度末、遅くても2~3年後かな。将来のことはわからないし、考えないといけないこともたくさんあるから、明言はできないけど。それにしてもこんな夜中、しかも週初めにこんな記事を書くなんて、だいぶバカなことしてるよね(´・ω・`)笑

以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)!

 


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