廃墟バーは空き家対策の切り札になる
先日テレビ番組で知ったんだけど、ハンガリーでは廃墟バーなるものが注目を集めているらしい。
廃墟をイメージしたつくりのバーかと思いきや、そうではない。
廃墟を使って期間限定でオープン
取り壊す前の建物を使い、期間限定でお店をオープンする。
空き地に簡単なイスとテーブルを並べ、またはオンボロの建物を一部利用し、取り壊すまでに飲み屋として営業したのが廃墟バー(ロム・コチマ[rom kocsma])です。
(ブダペスト随一のおしゃれスポット「ユダヤ人街」の廃墟バー)
期間限定というのがまたいいな~。
次回来たときにないかもしれないのは寂しいけど、一期一会の出会いって感じがするよね。
独特の雰囲気
当然だけど、通常のお店やバーとは違う、独特の雰囲気があるようだ。
実は、ハンガリーは現在、廃墟バーが大流行。あちこちに廃材を用いた、なかなか芸術的な装飾を施された、混沌とした、世紀末的バーがひしめいているのである。
(イメージの宝庫。ブダペストのユダヤ人街の廃墟バー)
ハンガリーを訪れた際は、ぜひ行ってみたいな。
・・・今のところ海外旅行の予定はないのだけれど(´・ω・`)
日本でも空き家対策の切り札になりそう
ハンガリーでも、土地や建物の有効活用としても、世間の注目を集めている。
空き家が多く、社会問題になっている日本でも、活用できるんじゃないかな。
空き家カフェとかいいよね。
空き家だけでなく通常の賃貸物件も、お客さんが付くまでの期間限定として、格安で貸し出すとかどうだろう。
社会貢献の一環として、無料で開放したら、もっとおもしろいと思う。
今多くの自治体が、起業家に事務所を一時的に安く貸し出す事業をやっていると聞いた。
その事務所に、空き家を使うのも一手だよね。
自治体が本気になれば、いろいろなことができるはず。
まとめ
ネット難民なんて言葉があるのに、空き家が社会問題になっているという矛盾。
日本はただでさえ、人口密度が高い。
土地や建物を有効に使うことが、今後の経済成長の鍵の1つになるのは間違いないと思う。
ゆとり隊長でした(´・ω・`)
記事数が増えてきたので、ブログの概要ページを作ってみたよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
— ゆとり隊長@年100万円生活 (@yutori_ing) 2016年10月15日
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