成功事例は共有された宝物の地図でしかない~失敗例こそ本物の地図となる

新しい何かをしようとするとき、ついつい成功例を参考にしたくなる。
でも多くの場合、成功例よりも失敗例のほうが参考になるというのが僕の持論

成功の理由と失敗の原因

成功の理由は十人十色で、意外と曖昧

わかりやすいのは投資かな。
1年で1億稼いだ凄腕の株式トレーダーがいたとする。
その人は成功した理由をこう語る。

『とにかく毎日ニュースをチェックすることかな』
『外国人が購入する株は上がることが多いんだよね』
『毎年5月は株価が下落する傾向があるから注意が必要なんだ』

うん、なんか説得力あるような気がしなくもない。
でも結局、あまりはっきりとはしてないんだよね。
運の要素もかなりあるはずだ。

失敗の原因は共通してることが多く、具体的

同じく投資の話を例にして考えよう。
1年で貯金をなくしてしまった人がいたとする。
その人は、自分の投資について、こう語る。

『ついつい熱くなってしまうことがあった』
『損失を確定するのが怖くて、いつか上がるだろうと思い込んでしまった』
『他人の意見に振り回されてしまった』

成功例の理由との違いがわかると思う。

偶然の成功はあるけど、偶然の失敗はない

投資に限った話ではなく、運が良くて、偶然成功することはある。
だけど偶然失敗することは基本的にはないと考えていいと思う。

よく他人の失敗から学べというが、まさにこのことだ。
失敗事例は、落とし穴の地図のようなもの。
失敗した原因を学んで避け続ければ、多くの場合先に進める。

成功事例は宝箱の地図
そこに宝箱があったのは事実だけど、後日そこにいっても宝物はもうないことが多い。

失敗事例や失敗談はものすごくに貴重と心得る

成功事例はネットでも書店でも、山ほど転がっている。
だけど失敗事例はなかなか見つからない。

当然だ。
成功した人しか本を書く機会は与えられないし、わざわざ自分の失敗をネットに公開しようという人は少ない。

まとめ

何かで成功を収めたければ、まず失敗例を探すといいと思う。
たとえば医者になりたければ、医者になって成功している人の言葉よりも、医者になって後悔した人の言葉のほうが、絶対に参考になるはずだ。
でも成功事例はモチベーションアップには最適だよね。

ゆとり隊長でした(`・ω・´)


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