【図解】年100万円生活ゆとりのシステマチック貯金術を紹介しよう。

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貯金ってさ。なかなかできないというけれど、しくみ化してしまえば、そんなに難しくないよ。僕みたいなズボラーな人間だってできる。いつも節約について語ることが多いけど、今日は貯金についての考え方や方法論をお話するね。題して『ゆとり式システマチック貯金術』(`・ω・´)笑

貯金は3つにわけて考える!

一言に貯金というけれど、貯金には3種類あると僕は考えている。貯金というのは、今から紹介する3つの貯金を合算したもの。これをしっかり把握し、各々を個別に評価することで、無意味な数字に踊らされなくなるはずだ。

図で簡単に書くとこんな感じ! 3つの方向から貯金用口座にお金が流れ込んでいる様子がわかってもらえると思う。なお、貯金用口座から生活用口座へお金を動かすのは原則禁止としている。実際、僕の貯金用口座は、今のところ入金履歴しかない。(口座の管理方法については、「年100万円生活のズボラーなゆとりは、4つの口座で資産管理をしてるよ!」を参照してほしい。)

ゆとり式システマチック貯金術

(1)定額貯金とは

まず1つ目。これが一番大事というか、コアになってくるもので、『定額貯金』。これは毎月一定額、自分が決めた額を積み立てて貯金していくもの。貯金の王道だよね。これは手取り月収(残業代やボーナスは除く)から、最低限の生活費を2割増したくらいの金額を差し引き、確実にこれくらいは貯金できるだろうと考えられる額を算出している。つまり、この定額貯金12ヶ月分は、何があろうとも死守しないといけない貯金ということになる。

ここでぎりぎりの数値を設定することも可能だけど、疲れちゃうからね。ちょっと余裕があるくらいがいいかなと思っているよ(`・ω・´)

(2)臨時収入貯金とは

2つ目が『臨時収入貯金』。これは臨時的な収入があったときに、それを貯蓄にまわすことをいう。僕は残業代やボーナスを、臨時収入扱いとしている。定額貯金と切り分けすることで、「残業代やボーナスが少なかったから…」という言い訳を封じ、また残業代などの多少によって、自分に誤った評価をくださないようにしている。なお臨時収入は、原則、全額貯金としている。

(3)余剰金貯金とは

最後に『余剰金貯金』。これはおもに(1)の「定額貯金」と関連してくる。「生活費をだいたい2割増して考えている」という旨を説明したんだけど、当然普通に生活していれば、その多めに計算した分だけ残る。その余剰金からの貯金を『余剰金貯金』としているよ。

でも社会人生活をしていると、突発的な支出が多いからね。自分の中で説明ができるのであれば、この余剰金貯金の増減には目をつむる

 

貯金のコツは、適切な評価。

貯金を継続させるには、自分で適切な評価ができることが重要だと僕は考えている。貯金できた額や、通帳にある金額だけでは正しい評価はできない。むやみに一喜一憂するのは、精神衛生上もよろしくないよ。

適切な評価をするには、上で説明した『定額貯金』『臨時収入貯金』『余剰金貯金』をそれぞれわけて考えないといけない。引き続き、評価方法について説明するね。

定額貯金の評価方法

これについては、基本的には達成するのを大前提にしているため、評価は簡単だ。もし達成できていなかったり、あるいはぎりぎりだったという感覚があるのならば、生活費の算出(図でいう(a)標準生活費)を改めたほうがいい。あるいは図では2割増としたけれど、3割増にしてもいいかもしれない。

とにかくここは、多少ゆるくても構わないから、必ず達成することを大前提としてほしい。生活費を多めに算出しても、使わなければ「余剰金貯金」として、ちゃんと貯金に戻ってくるから安心していいよ。

臨時収入貯金の評価方法

これもそんなに難しくない。なぜなら、基本的に評価が不要だからだ。ここでいう臨時収入は、おもに残業代やボーナスを想定している。だから増減について、僕たちが反省する点はほとんどないはずだ。数字をそのまま、「そうですか」と冷静に受け入れればいい。(この記事ではあまり触れないけれど、投資や副業をしている人は、反省や振り返りが必要になるかもしれない。)

強調しておきたいのが、もし貯金できた額が増大したとしても、原因が『臨時収入貯金』によるものならば、喜んではいけない。逆に減少したとしても、悩む必要はない。

余剰金貯金の評価方法

評価がもっとも難しいのが、この「余剰金貯金」だ。上で説明したとおり、生活費を2割程度上乗せして計算しているので、通常であれば、余剰金貯金がある程度発生するはずだ。その数値が納得のいくものであれば、良好な評価を自分に与えることができる。

もしこれが発生していないようであれば、なぜそうなっているか原因をさぐる。プライベートでの無駄遣いが原因なら、反省しないといけない。だけど避けるのが困難な支出(職場の飲み会や友人の結婚式など)が原因であれば、ある程度は許容するしかないよね。このあたりを判断しやすいように、家計簿の取り方を工夫すると良いと思う。僕は後から振り返りやすいように、自分でコントロールできる支出と、仕事関係などのコントロールしづらい支出を分けて記入している。

また明確な原因が見当たらなければ、生活費(図の(a)の部分)の算出がおかしい可能性があるので、もう一度見直そう。

 

まとめ:生活費の把握と、適切な評価がすべて。

生活費の把握

ここまででわかってもらえたと思うんだけど、節約や貯金を語ろうとすると、やはり自分の生活費を把握することがスタートラインとなる。僕も学生時代は、自分の生活費を把握できていなかった。家計簿をつける習慣がなかなかつかず苦労したけれど、適当な家計簿なら何とかつけられるようになった。自分の生活コストがわかれば、あとはすべてシステム的だ。お金が勝手に入ってきて、自動的に割り振られて、結果に応じて評価をすればいい。なんとも簡単な話だ。

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適切な評価

もうひとつ、しつこく主張したいのが、誤った評価をしないこと。残業やボーナスの増減が原因なのに、「昨年度と比較して貯金ができていない」と思い悩んだり、「今年の貯金額すげー。僕がんばってるな!」と喜んだりするのは、愚の骨頂。きちんと原因を分解して、適切な評価をくだそう。当たり前のことだけれど、意外とみんな、誤解してるように思うから。

この辺を勘違いしちゃうと、疲れちゃうからね。まずは自分のことを、しっかり知ることだよね(`・ω・´)!

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以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)♪

 


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