円時間レートという概念。お金は「円」じゃなくて「時間」という単位で考える。

元々浪費するほうではないんだけど、社会人になってから、生活コストというものを意識するようになった。それは、自分の生活コストを熟知し、下げていくことが、資産価値を確実に上げる唯一の方法だと気付いたから。

…といつもどおりの書き出しだけど、実はこの記事は、ブログをはじめて早い段階で書き終えた記事。多少なりともブログへのアクセスが安定してからアップしようと思っていたら、すっかり忘れていた。とっくにアップしたつもりでいた。ということで加筆修正して、今更ながらアップするよ(`・ω・´)!

この記事で紹介する「円時間レート」という考え方は、節約に取り組みたい人や、早期リタイアを目指す人にとって、1つの羅針盤になるんじゃないかと僕は考えているよ(`・ω・´)キラーン

では行ってみよう!

生活コストが半分になれば、資産価値は2倍になる

たとえば今、貯金が1,000万円あったとする。

もし生活費が年間200万円だとすると、この貯金(≒資産価値)は5年分の生活費に相当する。だけど生活費が年間100万円の人にとっては、同じ金額でも10年分の生活費になる。

「\(円)」という単位は、お金の価値をはかる単位の1つでしかない。時間(年)という単位でお金の価値を考えるという概念を持つと、お金への見方が変わる。

この記事では、円を時間に置き換えるということをテーマに、掘り下げていく。

 

円時間レート(1時間=○○円)

為替レートってあるよね。1ドル○○円××銭みたいなやつ。あれは1ドルの価値を別の単位(ここでは円)で定義しているもの。この単位の変換というのは、通常は円とドル、あるいはグラムとポンドのように、同じ次元で行われる。

しかし円というお金の単位を、仮想的ではあるけれど、他の次元の単位に置き換えることができる。その例の1つが、この記事で紹介する「円時間レート」だ。

エコノミニマル」に続き、こちらも僕が勝手に作った造語(`・ω・´)キラーン

時給1,000円は「1,000円/時間」

さっそく、円と時間のレートである「円時間レート」について考えていこう。一番簡単な例は、時給という概念だ。時給1,000円のバイトがあったとすると、これは1時間1,000円というレートだ。

いろいろな本に書かれてることだけど、お金と時間のレートを知ることはすごく大切だ。だけど不思議なことに、これは収入のことについてばかり書かれている。1時間でいかに多くの額を稼ぐか…みたいな話だね。だけど、支出に対してだって、同様の考え方が適用できる。いや、むしろ支出にこそ適用すべきだろうと僕は思う。

生活費年間200万円のとき、円時間レートは「228円/時間」

もう少し具体的な話をしていくよ。年間200万円で生活していると仮定したとき、1時間あたりいくらの生活コストがかかっているだろうか。

シンプルに計算していこう。

1年間は
365日×24時間=8,760時間。

年間生活費が200万円だとすると
2,000,000円÷8,760時間≒228.3

答えが出たね。寝ている時間もすべて含め、1時間228円で生活していることになるわけだ。

 

円時間レートは自分でコントロールできる

ドル円レートは、日本にとって、大きな影響を与える数値だ。でもドル円レートの変動は、個人はおろか、国でも完全にはコントロールできない

円時間レートは、個人にとって、非常に大切な数値だ。円時間レートは、自分だけでコントロールできる。大事なことだから、もう一度言うよ。円時間レートは、自分でコントロールができる。そして、円時間レートが低ければ低いほど生活は楽になる

円時間レートは、ドル円レートと同じく、レートの1つだ。だから状況によって変動する。同じ年収300万円でも、円時間レートによって価値は変わる。同じ貯金1,000万円でも、円時間レートによって価値は変わる。これは絶対的な事実だ。これを理解しておくと、節約に熱が入るし、目標も定めやすいんじゃないかな(`・ω・´)!

 

僕は時間を爆買したい。

僕は年100万円で満足な生活ができるから、円時間レートが極めて低い。先ほどと同様に計算すると、1時間114円という数字が導かれる。

114円/時間。これが今の僕の「円時間レート」だ。つまり僕の世界では、時間をめちゃくちゃ安く買える。1時間114円だよ? そりゃ欲しいでしょ? 爆買したくなるでしょ(`・ω・´)?

この数字を意識していると、節約が楽しくて仕方がない。少し我慢するだけで、たくさんの時間が手に入るのだから。

以前に「3,000円あれば1日早くリタイアできる!「3,000円ルール」でGo!!」という記事を書いたけれど、主張はほぼ同じだね。114円節約すれば、1時間という時間が手に入る。

もしお時間があれば、「節約対効果!節約して生活費を半分にすると、生活が4倍楽になることを数学的に証明してみた。」という記事も読んでいただけるとうれしい。今回の記事と併せて読むと、僕の根本的な考え方を理解してもらえるんじゃないかなぁ。

「円時間レート」という考え方は、ものすごくシンプルだ。だけど意外と盲点になっていることが多いと思うんだ。今、自分の円時間レートがどれくらいかいえる人は、どれくらいいるだろうか。

一度、自分の円時間レートを計算してみてほしい。きっとおもしろいことがわかると思う。そして自分が必要とするお金を正確に把握し、上手に稼ぐ。これができれば、毎日は輝き出すんじゃないかな(`・ω・´)!

 

まとめ

お金を円で語っていても、あまり意味はない。1円の価値は、人によって違うのだから。リタイアするのにいくら必要かという議論も同様。まずは自分の円時間レートを正確に把握できることが、一番大切なんじゃないかな(´・ω・`)

以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)!

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