年に15日働いたら生きていける?
どもども、ゆとり隊長です。
先日Twitterでも紹介したけど、おもしろい記事だったので記事にしてみる。
元ネタは年15日だけバイトすれば1年間食っていける日本 | SOUTAi 40。
★もくじ★
年15日の根拠は?
1年間に必要なお米の量
大人が1日に必要な熱量を2,500キロカロリーとする。
コメ100gの熱量は360キロカロリー。1kgでは3,600キロカロリー。
これを元に、1年間に大人が必要とする熱量分を計算する。
すべての熱量をコメから摂取すると仮定して、この熱量を摂取できるお金を稼げれば、とりあえず生きていけるよねっていうお話。
食費のみに限れば・・・
細かい話は元記事を読んでいただくとして、結論を書く。
年間約12万円あれば、とりあえず最低限の熱量を取ることができる。
1日8,000円稼ぐとすれば、年に15日という計算になる(`・ω・´)おぉ!
他の費用はどうなんだ?
食費は年間12万円。
他の費用についてだけど、簡単に考えるために、エンゲル係数というものを参考にする。
エンゲル係数
エンゲル係数(エンゲルけいすう、英語:Engel’s coefficient、ドイツ語:Engelsches Gesetz)とは、家計の消費支出に占める飲食費のパーセントのこと。(エンゲル係数 – Wikipedia)
Wikipediaのページを参考にすると、気持ち小さめにみて20%程度かな。
自分の生活と比べても、そんなに違和感はない数値だと思う。
消費支出 = 食費 ÷ エンゲル係数
12万円(食費)÷0.2(エンゲル係数)=60万円(消費支出)。
うーむ、年間60万円かぁ。
たしかにこれだけあれば、かろうじて生きてはいけるか?
1ヶ月5万円だから・・・
食費:1万円
住居:2万円
光熱費、通信費:1万円
その他:1万円
んー、住居費の安い場所であれば不可能ではないか?
夫婦2人で120万円とかなら、もうちょっと現実的?
実際に実行している人だっている
Bライフ研究所
Bライフを実践している寝太郎さん(月々の生活費はこちら)。
食費1万円、光熱費と通信費で約0.4万円。
そこにガソリン代やら健康保険やらが足されて、1ヶ月2万円。
年間24万円。さっきの計算の半分以下(´・ω・`)笑
ゆとり隊長の場合
大雑把に書くと、住居費と光熱費で4万円。
食費と通信費、交際費で4万円。
年間で100万円くらいになっている。
社会人という立場を捨てた後であれば、月に1~2万円程度は下げられるかもしれない。
80万円くらいなら何とかなるかもだけど、60万円となると、ストレス溜まりそう。。
年30万以下は無理!
実家暮らしで、住居費と食費をゼロで計算してよければ・・・レベル。
寝太郎さん、すごすぎです。
まとめ
どこまで生活費を落とせるかというのは、個人差があると思う。
だけど僕自身の感覚でしかないけど、年間150万円くらいあれば、多くの人がそれなりに満足のいく生活ができるのではないかと思う。
自分の生活を改めて見直すと、お金の価値が見えてくる。
あなたにとって、必要十分な生活費はいくら?
そこにいくら足したら、充実した生活が送れる?
はっきりとした答えは、なかなか出ないけどねぇ(´・ω・`)
ゆとり隊長でした~。
記事数が増えてきたので、ブログの概要ページを作ってみたよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
— ゆとり隊長@年100万円生活 (@yutori_ing) 2016年10月15日
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