Bライフという「ものさし」を、すべての人に知ってほしい。

僕はBライフの高村友也(寝太郎)さんを尊敬してやまない。彼は僕が抱く疑問に、身をもって答えを出してくれた。夢と希望を与えてくれた。今日はそんなお話だよ(`・ω・´)!

僕にとってのBライフ。

Bライフとの出会い。

僕がBライフを知ったのは、1冊目の著書「Bライフ」が出版されて、少し経過した頃だったと思う。たしか2012年はじめだった。きっかけは忘れてしまったけど、彼が運営するWebサイトや、書籍「Bライフ」を何度も読み返した記憶がある。

この頃、すでに僕は一般的な労働観に否定的な考えを抱いていた。そして年100万円もあれば十分生活できるだろうと考えるようになっていたんだけど、世間では否定的な意見しかなかった。「年100万円程度では、生命の維持ができるだけだ」という意見が大半だったし、今でもそういう意見は多い。そんなはずはない。年100万円あれば「楽しく豊かに」生活できる。…そう思っていたけれど、どこか心細かったし、不安だった。

年20~30万円で生活。

そんなときに出会ったのが、「Bライフ」だったんだよね。はじめて読んだときは、本当に衝撃的だった。彼は年に20~30万円程度で生活をしているのだから。僕の人生において「文字に興奮した経験ベスト3」には、間違いなく入ってくる。もしかしたら1位かもしれない。年50万円くらいで生活している人はいるかもしれないと思っていたけれど、想像を大きく上回る人が存在していたことに、心底驚いた。

興味がある方は、ぜひ一読してほしい。

 

僕にとってのBライフ。

Bライフを実行する気はない。

Bライフによる生活コストの低さは、非常に魅力的だ。住居費削減のために、真似事をしてみたいという思いはある。しかし本格的に取り組む気は、まったくない。エアコンのない生活は辛そうだし、虫が苦手な僕にはハードルが高い。ストレスのほうが大きくなってしまいそうだもん(´・ω・`)苦笑

それでもBライフは、僕のバイブル。

しかしBライフは、僕にとってバイブルだ。なぜか。それは、僕の考えの根本に位置しているものだからだ。年20~30万円で生活している人がいる。この事実は、年100万円生活で豊かに暮らすことが可能だと、証明してくれている。僕の感覚や考えは、決して間違いではないのだと確信した

Bライフの内訳を見てもらうとわかるけど、住居費以外では、そこまで無茶はしていない。こういう表現が適切かわからないけど、Bライフを知って以来、僕の節約生活のものさし代わりにさせてもらっている。Bライフをベースに生活を組み立てると、自分がどれだけ贅沢しているかわかる。

ある意味、信仰に近いよね。Bライフ教。年30万円あれば、人に幸せに暮らせるのだ。食費月1万円は貧しい? とんでもない。歴史上で最高に栄養価が高い食事が取れるよ。信じるものは救われるのだ!みたいな感じ(`・ω・´)?

年100万円生活は、豪遊生活。

僕は熱心な信者ではないので、年30万円では生活できない。ブログタイトルにもあるように、年100万円生活をしている。その差は70万円。そう、僕は「70万円も」余分に使っている。その70万円で、24時間電気やガス・水道が使える部屋、大好きなお菓子、刺激がもらえる本、ちょっとした旅行、その他多くのものを手に入れている。

Bライフが必要最小限の生活だとすれば、年100万円生活は豪遊生活に等しい。当然だ。3倍のお金を使ってるのだから。自覚もある。隠居生活に入れば、もう少し費用を削れると感じる部分も多々ある。

 

教養としてのBライフ。

足るを知る精神を学ぶ。

節約が思うようにできない、あるいは現在の生活に満足できないと悩む人が少なくないようだ。そういう人の多くは、節約や家計管理にストレスを感じてしまっているのではないかと思う。生活コストを下げたければ、または生活の満足度を上げたければ、生活コストに対する見方を変えることが第一歩になると思う。一言でいえば、「足るを知る」という感覚を覚えることだ。

一般的に生活レベルを下げるのは難しい。それは今の生活が当たり前だと思ってしまうからだ。しかし今の生活は贅沢だと思えるようになれば、生活の満足度は上昇するし、その気になれば、節約に取り組むことだってできる。「足るを知る」ことは、節約における重要なキーワードだ。

Bライフを基準に考えよう。

ではどうすれば「足るを知る」ことができるか。手っ取り早いのは1つの方法が、Bライフを基準に考えてみることだ。「年に15日働いたら生きていける?」も参考にしてほしい。他人と比較するのは良くないと感じるかもしれないけれど、基準となるものさしを持つと、自分の位置を把握しやすい。比較して嫉妬したり、優越感に浸るのとは用途が違う。

話を戻そう。生活コストのものさしを持つと、自分がいかに贅沢な生活をしているかがわかる。Bライフを知る以前の僕は、必要最小限コストのものさしが、自分自身の描く「年100万円生活」だった。あなたの場合はどうだろうか。

この必要最小限コストのものさしと、現状の生活が近いほど、生活への不満や不安を抱きやすい。少なくとも僕は、Bライフを知って、意識が大きく変わった。以前は年100万円生活が最低限度の生活を維持するための生活コストだと思っていた。しかしBライフを知ってからは、「自分が満足できる」最小限のコストだと考えるようになった。特別な意識をしているわけじゃない。自然とそう感じるようになったよ(`・ω・´)

僕たちの生活は、Bライフの何倍も贅沢。

あなたの生活コストはいくらか、考えてみてほしい。生活レベルが低めだと思っている人でも、おそらく99.9%の人が、Bライフの2~3倍くらいは贅沢な暮らしをしているはずだ。

Bライフは年20~30万円。しかもこの中には、通信費などの生存だけで言えば不要なものも含まれている。年20~30万円あれば、文化的な生活は成り立つと仮定して、自分の生活を見つめなおしてみよう。いかに自分の生活が贅沢かがわかる。そして贅沢だと理解した上で、節約に取り組むかどうかを判断すればいい。贅沢であることを認識しないまま、生活に不満を持つのがもっとも不幸だよね(´・ω・`)

 

期間限定で生活レベルを下げてみる。

足るを知るを頭で理解しても、なかなかうまくいかない。そんなときは期間限定でもいいので、一度生活レベルを下げてみるといい。僕の実体験を少しだけ紹介するね。

以前にもこのブログで書いたことなんだけど、僕は3ヶ月ほど、海外へ一人旅に出かけたことがある。その期間はすべて相部屋だった。そのため、トイレやキッチンは共用。お風呂はシャワーしかなかったし、インターネットも無制限ではなかった。深夜に人が出入りすることだってある。出会いがあっておもしろい部分もあるけれど、住環境としては、決して良いものではなかったと思う。帰国して自分の部屋に戻ったときは、かなり強い安心感を覚えた記憶がある。自分専用のお風呂もキッチンも、好きなときに使える。ネットも使い放題。これ以上、何を求めようか。そんな気持ちになれた。

 

 

ミニマリズムに興味を持つきっかけ。

最後にちょっと話がそれるけれど、僕にとってのミニマリズムについて。ミニマリズムも、節約と同様、何かしら「ものさし」があると便利だ。

僕がミニマリズムに興味を抱いたのも、このときの経験があったことが大きい。僕は「もったいない精神」旺盛で、マキシマリストだった。だから昔の自分であれば、ミニマリズムという言葉を知っても、たぶん興味を抱くことはなかったと思う。

しかし旅行中は、荷物を多く所有することはできなかった。スーツケース1つと、手持ちのバッグ1つが所有の限界だった。自分のスペースは限られているから、部屋を散らかすわけにもいかない。寝る前にはすべてスーツケースに収めて、鍵をかけておかないといけない。宿を変えるときには、すべてを持って移動しなければならない。

旅行に出る前は、その都度、必要なものを買っては捨ててを繰り返すしかないだろうとイメージしていた。しかし実際は違った。必要なものは、スーツケース1つに収まるんだわかり、それはもう、衝撃的だった。最初は大変だったけど、慣れてくると、ものすごく心地がよかったんだよねぇ。パソコンやスマホは持っていったし、書籍も必要に応じて購入できた。帰国後に自分の部屋を見て、唖然としたよ。モノが多すぎて(´・ω・`)

…そう言いつつ、今もまだ部屋は散らかっている。ただ昔と違うのは、生活に必要最小限のモノがどれくらいかという「ものさし」を持っているということ。

 

適切な「ものさし」を用いて、足るを知る。

節約であれ、ミニマリズムであれ、自分の中に「ものさし」を持っていると、物事の見え方がまったく違う。「できる・できない」から、「やる・やらない」に変わる。適切な「ものさし」を用いて、足るを知る。これが幸せのハードルを下げる、最善の方法なんじゃないかな。

「ものさし」は、知識と経験の両方でつくる。どちらかだけよりも両方あったほうが、信頼度の高いものさしが出来上がる。またどちらかがあれば、もう片方も自然とついてくる。スーツケース1つで旅をした経験があるからこそ、ミニマリズムという思考に惹かれた。Bライフという知識があるからこそ、年100万円でも豊かな生活が遅れている。

あなたにも「ものさし」はあるだろうか。おもしろいアイデアがあったら、こっそり教えて欲しいな(`・ω・´)♪

 

…あれ、おかしいな。もともと今日は、高村友也さんの新著「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか」のレビューを書くつもりだったのに、書き始めにBライフへの思いを書いていたら、長くなっちゃった。今まで謎に包まれていた、高村友也(寝太郎)さんの哲学が包み隠さず書かれた書籍。ちょっと難しいけど、おもしろい本だったので、また後日レビュー記事を書くね(´・ω・`)

以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)!

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