歯痛で地獄をみた・・・2日にわたる壮絶な戦い。

氷水などで冷やしている間は楽になる。だけど冷やすのを止めるとすぐに、心臓の動きにあわせて「ズキズキ」と痛み出す。この痛みがなかなかに強烈で、ブログを書くことはおろか、思考さえまとまらなくなる。大げさすぎるかもしれないけれど、寝ることもできなかった。

今はもう、ほとんど痛みはない。健康のありがたみをかみしめながら、この記事を書いてるよ(´・ω・`)

 

僕が地獄をみるまでのハイライト

歯に違和感あり

先日、歯に違和感を覚えた。何もしていないのに、なんとなくズキズキする。冷たい水を口に含むと、その痛みは和らぐ。やばい予感がした。過去に一度、それを数日放置して、酷い目にあったことがある。温かいものがしみたり、冷たいもので痛みが引くのは、かなりやばいサインだ。僕はそれを以前に身体で学んだことを思い出した。

だから本当はその日のうちに、歯科にかかりたかったんだけど、仕事の関係でできなかった。その時点で耐えられない痛みだったら、無理やり帰宅させてもらったと思うんだけど、違和感レベルだったから。

僕は日々、お守り代わりにいくつかの薬を持ち歩いている。そのうちの1つに、秘密兵器があった。そう、かの有名な鎮痛剤「ロキソニン」。ロキソニンがあれば、とりあえず大丈夫だろう。明日、歯科医にかかろう。

予約がいっぱい

今日のうちに予約だけでも取っておこう…と思い、行きつけの歯科医に電話。痛みが出ていて、嫌な予感がすると訴えたものの、しばらく予約がいっぱいだという回答が返ってきた。

家の近所ということで選んだんだけど、どうやら人気の歯医者さんのようだ。僕もこの歯医者さんを気に入っていた。だけど過去に我慢できないレベルの歯痛で辛いときにも同様の回答があって、強引にお願いして、やっと対応してもらえたんだよなぁ。

…もういいや。長らくお世話になってきた歯科だったけど、本当に辛いときに安心して頼れるところではないのかもしれない。何回も自分のわがままで無理を言うこともしたくない。この時点では、歯痛は違和感レベルだったので、余裕があった。

歯科選び

帰宅後、改めて歯医者さんを探すことにした。この日は金曜日。土日の診療時間を意識しながら、いろいろと探してみる。すると、自宅の最寄り駅からは離れてしまうんだけど、通勤定期でいけるところに、土日も診療している歯科医を発見。最悪自転車でも十分にいける距離だから、悪くない場所だ。

よし、ここに頼ろう。この時点で、その日の診療時間は終了していたので、翌日に電話することにした。夜になって、痛みは気のせいではごまかせないレベルになりつつあった。嫌な予感は的中するかもしれない。秘密兵器のロキソニンを一錠飲み、痛みが落ち着いたところで、ベッドに入った。

 

歯痛で地獄をみた【1日目】

予約成功

たっぷりと睡眠をとり、ベッドから出た。痛みは引いている状態だった。でも昨日の痛みは、気のせいではない。せっかくの休日だが、今日診療を受けておかないとヤバイ気がする。さっそく昨日選定した歯医者さんに電話をする。昼からなら大丈夫とのこと。よし、予約成功。

事態急変

電話してから、予約までの時間で、事態は急変した。

やばい…痛い。起きたときは大丈夫だったのに、軽食を取ったら、急に痛んできた。しかも昨日とは比較にならない、強い痛み。しかし診療時間まではまだ3時間はある。イタイ。まじでイタイ。慌ててロキソニンを一錠飲んだけど、全然効かない。まじか。

冷たい水を口に含むと、痛みは、ぐっと和らぐ。とにかくそれで耐えた。診療時間を迎えた頃には、もう本気で泣きそうになっていた。

原因不明

やっと診療を受けることに成功。でも歯医者さんと話をする短い時間でも、歯がズキズキとしてくる。あわてて水を口に含む。そんな状態。どこが痛むかを説明。

ゆとり「奥のこのあたりが痛いんです…。たぶんこの歯か、この歯のどっちかだと思うんですけど…(泣)」
歯医者さん「レントゲンをみても、そのあたりは異常がなさそうだよ? 痛みの発生源は、本当にそのあたりで間違いない?もしそのあたりから痛みが発生しているなら、原因はすぐには断定できなさそうだ。」

…まじか。歯医者さんに行けば、とりあえず原因がわかるもんだと思ってた。結果的には、たしかとはいえないが、もっとも原因の確率が高そうなところを処置してもらうことになった。痛みが出ている歯ではなく、別の歯が圧迫していることで、痛みが出ているのではないかという話だった。

痛みが引いた。もう歯医者さんってすごい! ありがとう!! そんなときのつぶやきがこれら。

うーん、暢気なものですなぁ。じつはまだ、油断できる状態ではなかった。というのも、現在は治療時の麻酔のおかげで痛みが引いているとも考えられるからだ。

そしてこの後、再び地獄をみることとなる。

 

歯痛で地獄をみた【2日目】

悪夢再び

このあと自宅で、図書館から借りた本を読みながら、数時間ほど、うとうとしていた。そして夜。麻酔が切れたのだろうか。再びズキズキしてきた。痛みはそれほど酷くない。

そりゃ多少、痛みは残るよね。地味に痛いけど、耐えられないレベルじゃない。だんだん収まっていくんだろう。あの酷い痛みは、もうこないはずだ。そう思っていた。

…しかし、しばらくして激痛。やばいやつだ。まじか。やばい。痛い。治療失敗? もう泣きそう。やばい。やばいよーーーー。

この時点で、深夜。当然だけど、もう歯医者さんは閉まっている。痛み止め(ロキソニン)をもらっていたけど、今朝の痛みと同じものなら、おそらく効かない。わずかな期待を持って一錠飲んだけど、やっぱり効かない。

痛みの原因を特定

そしてここで、自分の大きな勘違いに気付く。
「痛いのは、こっちだ!!」

僕が今日、歯医者さんに痛いと訴えた歯の、ちょうど上に当たる歯が痛い。歯医者さんいわく、歯の痛みは自分でもわかりづらくて、上下を勘違いすることも少なくないんだそうだ。その話を聞いても、僕は自分を疑わなかった。実際に歯茎を押すと、その付近がズキズキとしたから、間違いないと思っていた。

不思議だ。勘違いに気付いてからも、やはり下の歯が痛んでいるように感じる。だけど実際に上の歯を触ると、強い痛みを感じるから、間違いなく、原因は上の歯のようだ。

まじか。全然気付かなかった。今日歯医者さんに行った時点で、まったく余裕がなくて、別の歯が痛いんだなんて、思いもしなかった。それに違ったとしても、歯科医がみれば、正しい原因を見つけてくれるものだと思い込んでいた。上の歯は、かぶせ物がしてあって、レントゲンでは判断がつかなかったのだろう。

今思えば、歯医者さんは「本当にこのあたりが痛いの? 間違いない?」と聞いてくれていた。歯医者さんももう少し踏み込んで「ここは痛くない?」と確かめてくれたらよかったんだけど、まぁ仕方がないね。それにしても、思い込みって怖い。

約8時間の激闘

なんとか寝ようと試みるも、どうしても寝れそうにない。冷水を口に含んでは飲んでいたら、だんだん気分が悪くなってきた。たぶん水の飲みすぎ。そこで飲まずに吐き出すようにした。10秒おきくらいに水を含んでは吐く。すっごくしんどい。頭を上下させるから、くらくらしてくる。

そこで1つ思いついた。氷にしたらどうか。冷凍庫にわずかにあった氷を口に含むと、動作が小さくなり、だいぶ楽だった。そして必死の思いで24時間営業のスーパーにいき、氷を2キロほど購入。それを口に含んだりして耐えしのぐ。過去に1度、同じような状況になったとき、氷は思いつかなかった。人は日々成長する。…そんな前向きな考えは、一瞬で痛みに流される。

おなかがすいた。痛みはあるけれど、身体は元気だから当然だ。今朝から、固形物をほとんど食べていない。しかし食べると、激痛がさらに大きくなる。ゼリードリンクなどでごまかしながら、痛みと空腹を相手に戦い続ける。歯痛が影響してか、ちょっと頭も痛い。

眠気、痛み、空腹、頭痛、吐き気の五重苦。今日は休日だぞ。なんでこんなに酷い目にあわないといけないんだ。約8時間の激闘を戦い抜き、朝を迎えた。

再び歯医者さんへ

再度、歯医者さんへ連絡。事情を説明して、もう一度診療を受けたい旨を説明。日曜日もやっているってすばらしい。よかった。

氷と水をかばんに潜め、決死の覚悟で歯医者さんへ向かう。精神状態はズタズタだ。日曜日ということで、やはり混んでいたが、とりあえず診療を受けることはできた。改めて事情を説明すると、歯科医側も「だよね~!」みたいな感じだった。

診察後、まだ痛みは多少あったが、明らかに軽減。助かった。あと数回、継続して通わないといけないみたいだけど、とりあえず大丈夫そうだ。

長い戦いは終わった…。

買い物を済まし、自宅に戻ると、ぐったりしてしまった。やっと長い戦いは終わったのだ。

思えば金曜日から、戦いは始まっていた。嫌な予感と恐怖におびえていた。そして土曜日を迎え、予感は確信に変わり、痛みも激痛に変わった。そして治療を受け、ほっとしたもの束の間。その日の夜から、翌日の朝にかけてが、本当の戦いだった。

帰宅後、気付けば眠っていた。お昼過ぎからに帰ってきたと思うんだけど、気付けば夜だった。痛みはほとんど消えていた。よかった。本当によかった。歯医者さん、ありがとう。

 

当たり前の日常に感謝

疲れた。まじでもう、疲れた。やっとの思いで迎えた土日に、こんな目にあうとは・・・。明日から仕事か。忙しい時期だというのに、乗り切れるかな。でもがんばろう。

歯痛だとか、病気だとかって、避けれるなら避けたいものだけど、唯一の良い点は「当たり前に感謝できること」だと思う。普段、どこも痛くなくて、元気に動き回れるのが当たり前だけど、すごく幸せなことなんだよね。

人間って欲深くて、何にでも慣れてしまう。この慣れというのは、きっと辛いことに適応するために、標準装備されてるものだ。だけど、それが「幸せ」や「喜び」にも作動してしまう。

ときには意識的に「慣れ」のスイッチを切って『当たり前の日常』に感謝すべきかもしれない。なんてことを思った、辛くてたまらなかった週末のひとときでした。

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以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)!

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