年100万円生活のリアル(6)【その他コスト編】
年100万円生活のリアル第6弾。ここまでで取り上げられなかった、その他の生活コストについて考察していくよ。ここまで住居費、食費、娯楽費、税金、社会保険、光熱費、通信費と書いてきた。日用品や衣類など、まだかけていないものがいくつかあるからね。でははじめましょう(`・ω・´)!
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・年100万円生活のリアル(4)【税金関係編】
・年100万円生活のリアル(5)【光熱費・通信費編】
★もくじ★
その他生活コスト
日用品
シャンプーやボディソープ、歯磨き粉、トイレットペーパー、時期によってはマスク。一人暮らしをしていると、日用品がいろいろと必要だ。だけどこんなのは微々たるもの。1ヶ月に1,000円くらい見込んでおけば十分かな。
衣類、靴、かばん
「たとえ真冬でも1万円ちょっとで全身コーディネート(かばん込み)」で書いたとおり、極力安く手に入れるように工夫している。また「私服の制服化にプラスして、公私両用の「制かばん化」生活、はじめましょ。」でも紹介したように、なるべく数も絞って使い倒すようにしている。
そのため、衣類や靴、かばんにあまりお金をかけていない。もともと使っているうちに、モノに愛着を抱いてしまうほうで、一度使い出すと、なかなか手放せなくなる。この性質は、節約という意味では、非常に良い方向に働きかけてくれている。(ミニマリズムには悪影響を与えているかも。)
年間を通しても、1万円くらいかなぁ。どうしても靴は定期的に買わないと痛んでくるし。日用品費に混ぜこんでしまっているから、正確にはわからないけど、気になる額ではないのはたしか(´・ω・`)
家電
壊れたら即買わなきゃならないのが、パソコンとスマホ。スマホは中古で探せば、5,000円以下で見つかるからいいんだけど、パソコンは結構するんだよね。とはいえ僕「コスパ重視のパソコンの選び方(後編)~愛用してたノートパソコンがぶっ飛んだ。。」でも書いたとおり、中古も視野に入れれば、3万円前後でそれなりのものが手に入る。数年は使い倒すから、1ヶ月あたりにすると、1,000円くらいのイメージになるのかな。たまに買い物に失敗して「【超軽量】本体込みで10,000円以下!外出時のサブマシンとして、格安タブレットをパソコン化したよ(`・ω・´)!」なんてこともしたりするけど、それもご愛嬌。人はこうして賢くなるのだ(`・ω・´)ドヤァ
その他の家電についても、そう簡単には壊れないし、今はたいてい安価で手に入るよね。電子レンジは壊れたらすぐに購入すると思うけど、そんなに高くない。冷蔵庫は今のが壊れたら、コンパクトなやつにするつもりだし。
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家計に直撃するとしたら、洗濯機かな。社会人をやってる現状では、洗濯機なしでは生活できない。将来的に無事リタイアができて、時間が取れるようになったら、コンパクトな洗濯機の利用や、手洗いについても検討したいと考えている。そうすればもう、家電の故障なんて怖くない。
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自動車
自動車は今も持っていないし、今後もよほどのことがない限り持つ気はない。仕事ではたまに使うから、便利なのはよくわかっているけど、維持費を考えると、ちょっと手が出せない。あまり詳しくはないけれど、自動車税、保険代、車検代だけでも、1ヶ月当たり1万円前後かかるようだ。そこにガソリン代も必要だ。
自動車本体だって安くない。必要に応じて、レンタカーでいいと考えている。あ、でも、原付はちょっと興味がある。今は持っていないし、必要ともしていないけれど、住環境によっては、購入を検討するかもしれない。
医療費
最近、虫歯のせいで、歯医者にたびたびお世話になっている。あとは極稀に、風邪を引いてしまったときに内科にかかるくらいかなぁ。内科はともかく、歯科の費用は結構痛い。1回に1,000~3,000円くらいかかるもんね。
医療保険など
今はいろいろとあって、安い医療保険に入っている。しかしリタイアする際には、やめるつもりでいる。詳しくは機会があれば、また書こうと思っているのだけど、保険は原則「自分ではどうしても対応できないトラブル」に対して使うときに効果を発揮するものだと考えている。自分で対処できる金額(数百万円くらいまで?)であれば、その分貯金しておいたほうがよい。保険は基本的に損するようにできてるからね。何かと理由をつけて、保険金が払われない可能性だってないわけじゃないし(´・ω・`)
どういう保険なら入る価値があるか。結論をいえば、保証金が数千万円~億レベルのものかなぁ。自転車保険なんかは、数百円から入れて、保障は大きいから、価値のある保険だよね。医療保険でも、高額な最先端医療を受けられるようなものであれば、価値はぐっと上がるのかもしれない。逆に中途半端な医療保険に入るのであれば、その分自分で貯金しておいたほうがいいというのが、僕の持論。日本には「高額療養費制度」というものもあるからね。
仕事関係費用
予備費も兼ねて、仕事関係費用として5,000円くらいを見込んでいる。飲み会などに当てている。当然ながら、仕事を辞めた後は、かからない予定の費用だ。
その他生活コストは月10,000円くらい
この辺はかなりアバウトだけど、基本的には1ヶ月に10,000円くらい確保しておけば大丈夫なイメージ。日用品1,000円とパソコン用積立金が1,000円。衣類系や医療費などは、残りの3,000円に収っている。そこに仕事関係費用として、5,000円をプラスして、約10,000円という計算。
最後に
この項目については、個人差も大きいところだと思う。特に衣類や靴、かばんの項目は、僕の10倍くらい平気でかかる人もいるはずだ。逆に光熱費については、もっと削れる人がいくらでもいると思う。このあたりは、各々が自分にあわせて調整すればOK。
またパソコンのように、金額が大きい買い物については、あらかじめ1ヶ月ごとの予算に落とし込んでおくと、いざ購入するときに困らなくていいと思う。別に厳密に管理する必要はない。頭の片隅にあるというだけでも、だいぶ違うんじゃないかな(`・ω・´)
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ということで、以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)!
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— ゆとり隊長@年100万円生活 (@yutori_ing) 2016年10月15日
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