年100万円生活のリアル(1)【住居編】
ミニマリズムの剣と節約の盾を駆使した「エコノミニマルライフ」。その盾である節約を実体化させたものが、このブログでたびたび謳っている「年100万円生活」だ。もちろん実家ではなく、一人暮らし。この年100万円生活のリアルについて、いくつかの記事に分けて紹介したい。最初は住居編だよ(`・ω・´)!!
★もくじ★
年100万円生活ゆとりの住居
家賃3万円半ば(共益費込み)
ここにはネット代などが含まれている。ネット代を差し引けば、3万円ちょうどくらいかと思う。
探せばもっと安いところもあったんだけど、学生の頃から2件目の賃貸アパートであり、まだわからないことも多いので、とりあえずこの辺にしておいた。わりと満足してるよ(`・ω・´)
余談だけど、先日、何気なく確認したら、今は当時より家賃が1万円近く下がっていることに気付いた。実は以前にも下がっていたことがあったんだけど、日当たりなど、部屋によって違うようだった。今回はすべての部屋が値下がりしてるっぽいぞ。せっかくだし、今度交渉してみようかな。
次回引っ越すときは、1~2万円台を狙おうと思ってたんだけど、意外といいところに住めそうな気がして、少し安心した。最悪、退去して入居しなおせば、それだけで2万円台(笑)
間取りは1K
今ネットで見たら、1Kとなっていた。あれ、ワンルームだと思ってたんだけど・・・。「1Rと1Kの違い 住むならどっち?」によると、1Kはキッチンと居室がドアで仕切られているらしい。え? ドアなんて、玄関にしかついてないよ(´・ω・`)?
まぁ部屋面積の計算が、1K仕様なのかなぁ。ま、今更いっても変わらないし、どっちでもいっか。
築30年ちょっと
家賃が安い以上、古い。30年はいっていないかと思っていたけど、改めて調べてみたら、現在築30年を超えていた。だけど大家さんがきちんと管理しているからか、わりときれい。個人的には、築30年以下で探せば、大ハズレを引くことはないんじゃないかなぁという印象を受けている。
そこそこ都会
都内ではないけれど、そこそこ都会に住んでいる。細かくは調べてないけど、人口密度の高い都道府県を順番にあげていったとき、5位以内には入ってるはず。その都道府県の中心地まで、電車30分程度でたどり着ける。それなりに都会でしょ(`・ω・´)!
トイレ、お風呂あり
いくら安くたって、トイレやお風呂が共用はつらい。自分専用のものを、いつでもゆっくり使いたい。というわけで、うちはちゃんと部屋についてるよ。だけどユニットバス。できたらセパレートが良かったけど、1万円くらい家賃が変わってくるので、そこは妥協した。
最寄り駅まで徒歩10分
最寄り駅まで徒歩10分。駅までのアクセスは、はずせない条件だよね。最寄駅以外にも、徒歩15~20分くらいで、2つの別路線の駅までいける。外出のときも、行き先に応じて駅を選択することで、交通費の節約に大いに役立ってくれている。ありがたい。
交通アクセスについては、JRの駅を意識すると良いと思う。当然のことだけど、JRは全国各地につながっている。青春18切符があれば、安価でどこにだっていける。歩いていける範囲にJRの駅があると、すごく便利だよ(`・ω・´)!
騒音あり
ドアが薄いようだ。そのため、廊下を通る人の声が、きれいに部屋に入ってくる。またこちらの生活音も、外に漏れていると予想される。数ヶ月も住めば慣れるけれど、最初はつらかった。騒ぐ住民が入ってくると、毎日がフェスティバルになる。部屋の防音能力を確認しなかった自分を呪ったけれど、大家さんががんばってくれたようで、フェスティバルは終了。入居したばかりが一番酷くて、今はずっと落ち着いているので感謝。
住居に何を求めてるの?
60点で十分
よく友人たちから「社会人になったのだから、もっと良い部屋に住めばいいのに」といわれる。だけどあまり、その必要性を感じないんだよね(´・ω・`)
必要なものは、今の部屋に全部ある。時間無制限でのんびりできる空間があって、寝るスペースがあって、パソコンや机だってある。本棚にはお気に入りの本がズラリとそろっていて、空調も完備。冷蔵庫に電子レンジだってある。お風呂やトイレだって使い放題だし、パソコンや携帯の充電だってできる。
・・・いったい、これ以上、何を求めよう。いや、求めだしたらたくさんあるよ。とりあえず、外からの音を遮断できる静かな部屋のほうがいい。もっと天井が高いほうが、開放感があるかもしれないね。もっと広い部屋だったら、本の置き場所にも困らないよね。
だけどね。僕にとってそれらは、別にそんなに大事なことじゃないんだよね。100点ではないかもしれないけれど、今の住環境だって60~70点。いや、甘めに考えれば80点。合格点は十分に超えてんだ。それでいいじゃん?
赤点状態のものが他にある
それより労働環境など、赤点状態の別のものに力を注ぎたいと思っている。年100万円生活と聞くと、多くの人が貧しい生活をイメージするかもしれない。だけど僕にとっては、十分に合格点の範疇。
そんなことより、労働環境を何とかしたい。毎朝きちんと起きて、週5で勤務すること自体が、正直しんどい。好きなだけ寝たい。もっと寝たい。もっとのんびりしたい(`・ω・´)!!
生活の幸福度って、学校の試験と同じなのかも。得意科目で100点を目指すより、苦手科目の底上げを図ったほうが、総合点は高くなる。だけど難しいのは、生活の幸福度の場合は、100点の基準が人それぞれ違うということ。試験と違って、幸福度の分析は、本人にしかできない。
— ゆとり隊長@エコノミニマル (@yutori_ing) 2015, 10月 7
最後に
最後少し話がそれてしまった。いろいろ書いたけど、住居について一言で表すと「住めば都」。よほど大きな選択ミスをしなければ、それなりに楽しく暮らせる。そう、3万円でもね(`・ω・´)キラーン
人間は慣れる生き物だ。あまりこだわりすぎず、多少欠点のある賃貸物件に住むのも一興だよ。自分の中で、ハードルがぐっと下がる。僕は短期間といえど、海外で8人部屋で生活していたことがあるから、個室があるだけで幸せを感じることができる。何事も経験だよね(`・ω・´)♪
次回は食費編について書くので、良かったら遊びにきてね!
以上、ゆとり隊長でした(`・ω・´)!
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記事数が増えてきたので、ブログの概要ページを作ってみたよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
— ゆとり隊長@年100万円生活 (@yutori_ing) 2016年10月15日
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